【原神】魈の評価・性能・おすすめ武器・聖遺物・パーティ編成・立ち回り・引くべきか

キャラクター

この記事では、原神に登場する★5風元素キャラクター「魈」の評価・性能・おすすめ武器・聖遺物・パーティ編成・立ち回り・引くべきかどうかについて詳しく解説します。

  • 【概要】魈の評価は?
  • 【天賦】魈の基本性能は?
  • 【命ノ星座】魈の凸性能は?
  • 【ビルド】魈のおすすめ武器・聖遺物は?
  • 【編成】魈のおすすめパーティ編成は?
  • 【運用】魈の立ち回りは?
  • 【総評】魈は引くべき?

魈について詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

魈C6R5、閑雲C6R5の自称原神ガチ勢が詳しく解説します。

【概要】魈の評価は?

高空落下攻撃

魈は★5風元素の長柄武器キャラクター、元素爆発で自己強化をするメインアタッカーです。

高火力の範囲攻撃を高速で叩き込むことができる非常に攻撃的な能力を持ちますが、その代償に高い元素爆発コストと自傷というデメリットを抱えた、ピーキーでロマン溢れるキャラクターとなっています。

全キャラクターの中でもトップクラスの基礎攻撃力と固有の高い落下攻撃倍率を持ち、その圧倒的な範囲火力で対集団戦において無類の強さを誇ります。

自己強化能力も優秀で継続時間も長いため攻撃性能が非常に高く、バフ効果をアタッカーに集約してダメージを出していくハイパーキャリー編成に向いたキャラクターです。

【天賦】魈の基本性能は?

通常攻撃

優先度:高

通常攻撃は全キャラクターの中でもトップクラスの攻撃倍率と攻撃速度を持ちます。

重撃も高倍率かつ高速で、コンボの中に織り交ぜて倍率効率を高めることができます。

これらの優秀な攻撃手段を抑えて、魈の能力の根幹を成すのが落下攻撃です。

長柄武器キャラクターながら、両手剣キャラクターの共通倍率をも超える高い倍率を持ち、これを高速で連発することができるのが魈の強みとなります。

低空落下攻撃と高空落下攻撃があり、落下攻撃を始めた高度によって倍率が変わってきます。

魈の元素爆発中、ジャンプ開始から低空落下攻撃は5フレーム(0.083秒)、高空落下攻撃は6フレーム(0.1秒)で繰り出すことができます。

多少タイミングが遅れたとしても、基本的には高空落下攻撃を使った方がダメージ効率が高くなります。

元素スキル

優先度:低〜高

近くの敵に向かって高速で突進し、経路上の敵に風元素ダメージを与えます。

高倍率の単発攻撃で、粒子生成量は3個、初期状態では2回連続で使用できます。

単発で36フレーム、2回連続発動で60フレームという驚異的な発動時間の短さとなっており、原神でもトップクラスの倍率効率を誇ります。

粒子生成CTはありませんが、元素爆発の継続時間中は粒子を生成できないという点にだけ注意が必要です。

空中でも使用可能で、ジャンプ中に元素スキルを使用した場合、高度に関係なく落下攻撃を繰り出すことができます。

元素爆発

優先度:中

70族の自己強化能力です。

元素爆発中、魈のジャンプ力が上昇し、通常攻撃、重撃、落下攻撃が風元素攻撃に変化します。

さらに攻撃範囲が広がり、天賦レベルに応じた暴力的な倍率のダメージバフを得ます。

また、魈のHPが継続的に減少します。

元素爆発コストが重く、自傷効果を持つのでHPに気を配る必要がありますが、大量のダメージバフが乗った高倍率の落下攻撃を高速で連発できるようになるため、そのコストに見合う非常に強力な能力です。

固有天賦 突破1

元素爆発中、魈の全ての攻撃に対してダメージバフを付与します。

発動直後は5%で、3秒ごとに5%ずつ増えていき、最終的に25%になります。

自身へのさらなるダメージバフです。

固有天賦 突破4

元素スキルを使った後、元素スキルへのダメージバフを得ます。

1回ごとに15%、継続時間7秒で最大3層まで、連続で元素スキルを発動することにメリットを持たせる効果です。

【命ノ星座】魈の凸性能は?

第1重

評価:★★★☆☆

元素スキルの使用可能回数が1回増えます。

元素エネルギーをより多く得られるようになります。

第2重

評価:★☆☆☆☆

出場していない時、魈の元素チャージ効率が25%増えます。

魈の運用は基本的にハイパーキャリー編成であるため、出場していない時間の方が短く、大きな影響はありません。

第4重

評価:★☆☆☆☆

魈のHPが50%未満の時、防御力が100%上昇します。

単騎性能は高まりますが、基本的にヒーラーやシールダーを編成するので影響は少ないです。

第6重

評価:★★★★★

元素爆発中、落下攻撃が2体以上の敵に命中すると元素スキルの使用回数が1回増え、その後1秒間クールタイムに関係なく元素スキルを使用できるようになります。

敵の数に依存する不安定な効果ではありますが、発動すれば1回の落下攻撃あたり元素スキルを最大4連続発動できるようになり、理論上の倍率効率は基本コンボの2倍以上になる非常に強力な能力です。

【ビルド】魈のおすすめ武器・聖遺物は?

魈C6R5:和璞鳶
魈C6R5:護摩の杖

武器

  • 和璞鳶
  • 護摩の杖
  • 死闘の槍
  • 黒岩の突槍
  • 西風長槍

武器の選択肢はモチーフ武器である和璞鳶、もしくは護摩の杖がおすすめで、どちらも高いパフォーマンスを発揮できます。

次点では死闘の槍や黒岩の突槍、西風長槍がおすすめです。

編成によって最適な選択肢が異なってくるので、魈の会心ステータスのバランスがより良くなる方を選択するのがいいでしょう。

聖遺物

  • 辰砂往生録4セット
  • ファントムハンター4セット
  • 風元素ダメージ2セット+攻撃力2セット

時計は攻撃力%or元素チャージ効率、杯は風元素ダメージor攻撃力%、冠は会心率or会心ダメージがおすすめです。

元素チャージ効率は140%ほど確保してください。

聖遺物の選択肢は辰砂往生録4セットとファントムハンター4セット、風元素ダメージ2セット+攻撃力2セットがおすすめです。

ファルザンやフリーナなどの外部のダメージバフ源がある場合は辰砂往生録4セットが優位に、その場合も閑雲などで十分に基礎ダメージが確保できる場合はファントムハンター4セットが優位になります。

サブOPが優秀なものを選択してください。

【編成】魈のおすすめパーティ編成は?

魈ハイパーキャリー

  • ファルザン
  • 閑雲
  • フリーナor鍾離

魈に対して大量のダメージバフと定数ダメージボーナスを付与し、さらに敵の耐性を下げてDPSを大幅に高める編成です。

圧倒的な対集団火力を誇る魈の強みはそのままに、対ボスなどの対単体戦においても非常に高い火力を叩き出すことができます。

魈の元素チャージ要求値を140%〜120%前後に抑えることができるため、元素エネルギー供給量も優秀です。

中断耐性が欲しい場合は、フリーナの枠を鍾離にしてください。

魈ジオ

  • ジン
  • アルベド
  • 鍾離

魈に対して岩共鳴による防御サポートとダメージバフを付与します。

鍾離によるシールドと耐性デバフに加えて、アルベドがサブアタッカーとしてダメージを稼いでいくことでDPSを出す編成です。

ジンが回復と元素粒子を供給し、4凸している場合はさらに敵の風元素耐性を下げることができます。

★4編成

  • ファルザン
  • ベネット
  • 自由枠

魈と★4キャラクターを組み合わせた汎用性の高い編成です。

魈をファルザンによる風元素ダメージバフと風元素耐性デバフ、ベネットによる攻撃力バフと回復でサポートします。

自由枠にはサブアタッカーやシールダー、バッテリーなどの好きなキャラクターを編成してください。

【運用】魈の立ち回りは?

  • 基本コンボ『「スキル×2」「爆発」「高空落下攻撃×12」』
  • 完凸コンボ『「スキル×2」「爆発」「低空落下攻撃 スキル×3」×2「高空落下攻撃 スキル×4」×4』

元素爆発発動前にスキルを撃っておくことで元素粒子を元素爆発モーション中に回収し、時短と次の元素爆発の発動に必要な元素エネルギー量を減らすことができます。

あとは基本コンボの高空落下攻撃を繰り返すだけです。

完凸コンボは天賦レベル9換算で総倍率12000%分超えのダメージを与えられる非常に強力なコンボとなっています。

【総評】魈は引くべき?

塵歌壺

魈を引いた方がいい人

  • 魈が好きな人
  • 高火力の範囲アタッカーがほしい人
  • 爽快でアクション性が高いキャラクターが好きな人
  • ファルザンや閑雲など、魈と相性のいいサポーターを所持している人

対集団戦における圧倒的な殲滅力、落下攻撃を軸としたアクション性の高い戦闘スタイル、ハイパーキャリー編成に魅力を感じる人は、魈を引いて損はないです。

他のキャラクターを引いた方がいい人

  • 元素反応を軸にした編成を組みたい人
  • シンプルな操作性のキャラクターが好きな人
  • ファルザンや閑雲など、魈と相性のいいサポーターを所持していない人

一方で、原神ならではの元素反応を軸にした戦闘スタイルや操作がシンプルで扱いやすい設計のキャラクターに魅力を感じる人は、他のキャラクターを引いた方がいいかもしれません。

まとめ

魈は実装されて以降、対集団戦をメインとしてきましたが、ファルザンや閑雲などの相性がいいサポーターの実装をきっかけに単体、集団を問わず高速で敵を処理する非常に強力なアタッカーに仕上がっています。

ぜひ、その強さを体験してみてください。

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